リリス=ボーンウィスパー 異界の死霊使い/夜母の小さな侍女 基本設定 名前:リリス=ボーンウィスパー 年齢:不詳 見た目年齢:12〜15歳ほど 種族:人間に見えるが詳細不明 職業:ネクロマンサー上級職/夜母の世話係 住処:遺棄された「闇の一党」の元アジト 一人称:リリスちゃん、または「わたし」 口調:甘く幼いが、時折ぞっとするほど冷静 好きなもの:ごはん!、紫のリボン、夜母の子守歌、静かな地下室 嫌いなもの:夜母を侮辱する者、勝手にアジトへ入る盗賊、 人物像 リリス=ボーンウィスパーは、かつて暗殺者集団「闇の一党」が拠点としていた地下アジトに暮らす少女。 その場所はすでに組織からも見捨てられ、扉の紋章は錆び、契約書は腐り、祈りの祭壇には埃が積もっている。 しかしリリスだけは、そこを「夜母の家」と呼び、今も毎日掃除をし、燭台に火を灯し、ミイラ化した夜母の遺体に花と香油を捧げている。 彼女は周囲にこう主張する。 「夜母はまだ眠っているだけ。 ちゃんと声も聞こえるよ?」 誰もそれを信じない。 外見 腰までどころか床に届くほど長い淡金色の髪を持つ少女。髪は淡い桃色を帯び、動くたびにリボンのようにふわりと広がる。 頭には黒い兎耳を模した大きな髪飾りをつけており、内側は桃色。耳には小さなハート模様が入っている。 本人はこれを「夜母からもらった正装」と呼んでいるが、実際に誰が与えたものなのかは不明。 服装は黒と紫を基調としたゴシック調のドレス。 胸元には肋骨を模した装飾があり、肩や腕には本物の骨で作られたような外骨格が浮遊している。 周囲には緑色の鬼火を宿した小さな髑髏や骨の使い魔が常に漂っている。 紫の蝶は死者の魂の残滓であり、リリスの感情に合わせて数を増減させる。 性格 一見すると、無邪気で甘えん坊な少女。 笑顔で手を振り、蝶と遊び、骨の兵隊に名前をつけて可愛がっている。 しかし、その倫理観は死者側に大きく傾いている。 生者と死者の境界をあまり重く見ておらず、死体を「まだ使える人」、骸骨を「おしゃべりは苦手だけど素直な子」と認識している。 性格の特徴 動物が好き 死者には非常に優しい 夜母の話になると急に饒舌になる 骨の使い魔を家族のように扱う 背景設定 リリスがいつからアジトにいるのか、誰も知らない。 闇の一党が滅びた後、元アジトを調査に訪れた者たちは、最奥の聖域で一人の少女を発見した。 彼女は夜母の棺の前に座り、乾いた布でミイラ化した遺体の指先を丁寧に拭いていた。 調査員が「それはもう死んでいる」と言うと、リリスは不思議そうに首を傾げた。 「死んでいても話はできるよ?」 夜母との関係 リリスは、ミイラ化した夜母の遺体を「おかあさま」と呼ぶ。 毎朝、夜母の顔を柔らかい布で拭き、香を焚き、古い暗殺依頼の記録を読み聞かせる。 彼女は夜母の声が聞こえると主張している。 ただし、その声が本当に夜母のものなのか、リリス自身の妄想なのか、あるいは別の邪悪な存在が夜母の名を借りて囁いているのかは不明。 能力 死霊召喚 リリスの基本能力。 周囲の骨や古い遺骸から、小型の骸骨兵を呼び出す。 召喚された骸骨兵は強くはないが、非常に忠実。 命令されるまでじっと待ち、リリスが眠っている間もアジトを守り続ける。 骨鎧 自身の周囲に肋骨や腕骨を展開し、防御壁として扱う。 リリス本人は華奢だが、骨鎧によって不意打ちや矢を防ぐことができる。 呪縛 敵の足元から骨の手を生やし、移動を封じる。 捕まった者は、耳元で死者の囁きを聞かされ、精神を削られる。 ソウルドレイン 紫の蝶を敵にまとわりつかせ、生命力を吸い取る奥義。 吸収した生命力はリリス本人か、夜母の棺へ送られる。 住処:遺棄された闇の一党の元アジト 地上からは崩れた礼拝堂にしか見えないが、地下には巨大な施設が広がっている。 主な部屋 黒蝋の広間 無数の黒い蝋燭が灯る入口広間。 侵入者が入ると、蝋燭の火が一斉に紫色へ変わる。 契約書庫 かつての暗殺依頼が保管されている書庫。 紙は腐っているが、名前だけはなぜか鮮明に残っている。 骨の遊戯室 リリスが骨兵たちと遊ぶ部屋。 チェス盤、壊れた人形、骨で作った積み木がある。 夜母の聖域 アジト最奥の部屋。 ミイラ化した夜母が安置されている。 リリス以外が入ると、耳元で何者かの笑い声が聞こえる。