星々が触手生物「ネビュラ」の侵蝕によって塗りつぶされた未来。銀河の最前線に浮かぶ強襲空母のカタパルトには、人類の反撃の鍵を握る生体同調型戦闘機『レヴィアタン』が鎮座していた。
「……第34独立遊撃部隊、ミサキ・レン少尉。システム正常。出撃します」
パイロット、ミサキはタイトなプラグスーツに身を包み、コックピットの中で深く息を吐いた。彼女の座席の下には、かつて敵であった触手生物を去勢・無毒化した生体パーツ『テンドリル・コア』が収容されている。
「作戦開始地点に到達。リミッター解除。コア、接続(コネクト)!」
司令部の声と共に、シートの股間部分が音もなくスライドした。
直後、湿った粘膜の蠢く音がコックピットに響く。無毒化されているとはいえ、本能的な捕食欲を残した触手たちが、待ち兼ねたようにミサキの秘部へと這い上がってきた。
「くっ、ぁ……きた、のね……」
ヌルリとした不気味な冷たさが、彼女の繊細な蕾をなぞる。一本、また一本と、太い触手が太ももを締め上げ、溢れ出した愛液を潤滑剤にして、一気に最奥へと突き刺さった。
「あ、あああぁッ! ぐ、ぅ、はぁっ、はぁっ……!!」
脳を直接かき回されるような衝撃。生体端子となった触手は、彼女のGスポットを執拗に抉り、子宮口を吸い込みながら神経系を機体へとリンクさせていく。
計器盤の数値が跳ね上がった。機体性能が通常の3倍、5倍と膨れ上がり、レヴィアタンのエンジンが歓喜の咆哮を上げる。
前方からネビュラの群れが迫る。ミサキは視界が快感で白濁しそうになるのを必死に堪え、操縦桿を握りしめた。
「そこ……落ちなさいっ!!」
彼女がトリガーを引くたびに、機体から高出力のビームが放たれる。だが、攻撃の反動はすべて触手を介して彼女の肉体へとフィードバックされた。
「ひ、あぁっ! 撃つたびに、中が、熱い……っ! ズキュンって、うそ、これじゃ……っ、んぉぉっ!」
ビチャビチャと激しい水音がコックピットに充満する。触手の表面に生えた微細な突起が、彼女の膣壁を激しく摩擦し、クリトリスを千切らんばかりに締め上げる。
敵を墜とすほどに、機体との同調率は上昇し、触手の動きは卑猥に、そして残酷に加速していった。
「あ、ああっ! 敵、第2波……っ。いや、ダメ、そんなところ、強く……ひぎぃっ! くる、また、くるぅッ!!」
ついに現れた敵大型母艦。その強固なシールドを破るには、最大出力の『オーガズム・バースト』が必要だった。
ミサキの意識は、すでに戦場と絶頂の境界線を失っていた。
「はぁ、はぁ……もっと、もっと中を……ぐちゃぐちゃにして……っ! 私を、壊してぇっ!!」
彼女の叫びに応え、コアの触手が猛烈に膨張した。パンパンに張り詰めた触手が子宮を突き上げ、同時に無数の細い触手が彼女の全身の動脈を締め上げる。
「あ……あが……っ、あぁぁぁーーーッ!!」
脳内の快楽物質が臨界点を突破した。視界が真っ白に染まり、ミサキの肉体は弓なりに反り返る。
「イくっ、イきまぁぁぁーーーすッ!! ぁ、はぁぁあああぁぁぁんっ!!」
ドクドクと、子宮の奥深くに触手の体液が、そして彼女自身の愛液が激しく噴き出す。
その瞬間、レヴィアタンの機首から、銀河を切り裂くほどの巨大な光軸が放たれた。
ドォォォォォォン!!
最大出力の閃光は敵母艦を核から焼き尽くし、宇宙を純白の静寂で包み込んだ。
「はぁ……はぁ……はぁ……っ……」
爆炎の中を抜ける戦闘機のコックピット。
ミサキは意識を朦朧とさせながら、なおも中でピクピクと蠢き、余韻を刻み続ける触手の感触に、ただ、だらしなく舌を出し、力なく微笑むことしかできなかった。
第1話・完