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時事通信 外信部2025年05月12日06時59分配信
【北京時事】インドとパキスタンの武力衝突を巡り、中国製戦闘機「殲10C(J10C)」がインド軍機を撃墜したとのパキスタン側発表に関心が集まっている。事実なら、中国製の戦闘機が初めて西側の主力戦闘機を撃墜する「戦果」を挙げたことになるからだ。中国製戦闘機の性能は長年、疑問視されてきた。中国ではSNSに称賛の書き込みが相次ぎ、輸出拡大への期待も高まっている。
パキスタン側の発表によると、7日のインド軍の越境攻撃でパキスタン軍が運用する殲10Cがインド空軍の戦闘機5機を撃墜。うち3機はフランス製戦闘機「ラファール」だったという。
インド軍はコメントしていないが、米CNNテレビ(電子版)は、仏当局者がラファールの撃墜を認めたと報道。ラファールが撃墜されたのは初めてとしている。この情報について、ロイター通信によると、米政府高官は「中国の戦闘機にとって大きな節目だ」と指摘した。攻撃には殲10Cが搭載する中国製空対空ミサイル「PL15E」が使われたとみられる。
… | 1無題Name名無し 25/05/12(月)20:41:39 IP:138.64.*(v6connect.net)No.4370636+ 1747050099758.jpg-(86519 B) ![]() 殲10Cは中国軍の主力戦闘機で、中国が自主開発したとされる。パキスタンは同じくインドと国境問題を抱える中国と伝統的に友好関係が深く、2022年から輸出型を導入している。 |