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トランプ関税にインド人が怒り心頭、ヨガマスターも「マクドナルドをボイコットせよ」
トランプ関税に対する怒りがインド中で巻き起こっている。
ボイコットを呼びかけたのは、インドのヨガ指導者であり実業家でもあるババ・ラムデブ。インスタグラムで
300万人ものフォロワーを抱える彼は、インドの複数のメディアに対し、アメリカ製品を「完全にボイコットすべきだ」
と述べた。『エコノミック・タイムズ』に対し、「ペプシ、コカ・コーラ、サブウェイ、ケンタッキーフライドチキン、
マクドナルドの店舗のカウンターに、インド人が一人もいてはならない。大規模なボイコットを行うべきだ」と語った。
トランプはインド製品に25%の関税を課す計画だったが、8月6日、インドがロシア産原油の購入を継続していることを
理由に、その関税率を50%とする大統領令に署名した。
専門家らは本誌に対し、これまで友好関係にあった両国の間に生じたこの亀裂は、中国によって政治的・経済的に
利用される可能性があると語った。